神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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令和3年12月31日 ゆく年くる年

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令和3年(2021年)12月31日、我が家の三男誉行の19歳の誕生日。昨年はコロナ禍の中での大学受験、よく受験を乗り越えたなぁ〜と思い出すとホッとしてくる。今年もまた我が家の”ゆく年くる年”は、長女夫婦家族がが元旦に来るものの子供たち全員が揃って迎えることができたことに感謝しなければならないなぁと思う。当たりまえのことに感謝する。そう当たりまえと思っていることも実は有難いことであり、幸せなことなんだと、夫婦二人っきりになってそう思う。令和4年(2022年)は寅年であり、還暦となる。一方、三男誉行は成人式を迎える。40歳の年の差は永遠に変わらず・・・

 



全国都道府県議会議長会より表彰(県議会議員在職10年)

令和3年度全国都道府県議会議長会では、県議会議員在職10年を迎えた議員に対して、長年にわたり地方自治の発展、振興に寄与された功績をたたえるとともに、自治功労者として表彰をしています。今議会で表彰状と記念品を頂き、本当にうれしかったです。これもひとえにご支援・ご支持下さった田川地域の皆さんのお陰であり、いつもご指導・ご助言を賜っている県議会議員の諸先輩・同僚の皆さん、そして県執行部職員の皆さんに支えられての表彰なんだと思います。これからもしっかり期待に応えられるように、感謝と反省を忘れずに頑張って参ります。仏壇に手を合わせ、自宅の座敷の鴨居に掲げました。本当にありがとうございました。

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在職8年時には、県知事と県議会から表彰状を頂きました。

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小川洋前福岡県知事のご逝去

病気療養中だった小川洋前知事が、11月2日午前11時過ぎにご逝去されました。72歳でした。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

小川前知事とは、2011年の統一地方選挙でともに初当選しました。本年3月24日に辞職されるまでの10年間、2元代表制の県政の下で、喧々諤々、切磋琢磨しあいながら、ともに県政発展と県民福祉の向上に尽力してきました。
振り返りますと、様々な出来事、議場での質疑応答、懸案事項の解決に向けた取り組み、知事のふるさと訪問、海外視察や海外福岡県人会訪問など、知事との思い出が蘇ってきます。今年2月に肺腺がんが見つかり、九州大学病院で療養されました。治癒され、退院されることを願っておりましたが、その願いも叶わず、誠に残念です。今はただ安らかな眠りをお祈りいたします。

ともに初当選した時の動画(この時が初対面でした)、2回目の2015年選挙の動画がありました。

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第49回衆議院議員総選挙結果(10月31日投開票)

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令和3年10月31日、第49回衆院選の投開票が行われ、結果自民党が単独で絶対安定多数の議席を獲得した。一方で、閣僚経験候補者が小選挙区で敗退するなど今後の政局に大きな影響を及ぼす結果となった。野党も立憲と共産の共闘も結果としては議席を減らしており、自民党への不満 立憲への不安が、結果、受け皿として維新に流れたのではないか。総合的に今回の選挙は、与野党ともに世代交代を求める世論の「逆風」を受けたとも言えるのではないかと思った。

それでも政治は”継続が力”、麻生太郎副総裁には、コロナ禍の日本経済再生と難しい海外情勢の中で、先頭に立って国のかじ取りを担って頂きたいと心から思う。これからもご指導・ご助言を頂きながら県政の発展と県民福祉の向上に努めていこうと気持ちも新たにしている。

福岡選挙区では、10区の山本幸三先生、9区の三原朝彦先生、5区の原田義昭先生が落選された。様々な形でお世話になっていたので、大変残念でならない。また、福岡県議出身として阿部弘樹先生(福岡4区維新)、堤かなめ先生(福岡5区立憲)が当選された。身近な方が国会におられるというのは大変心強いと思う。

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第49回衆議院議員総選挙〜麻生太郎自民党副総裁出陣式

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令和3年10月19日、第49回衆議院議員総選挙公示日。自民党が民主党から政権を奪還したのが2012年12月で、それ以降、衆議院で3回、参議院で3回の国政選挙は、すべて自民党が勝利した。衆議院議員総選挙は、まさに政権選択選挙であるから、自民、公明両党の与党と、立憲民主党を中心とする野党のどちらが過半数を取るのかということが一番の焦点。定数は465議席(小選挙区選289、比例選176)で過半数は233となる。それぞれの政党には、是非とも新型コロナウイルス対策や経済政策をどうするのか政策論争してもらいたいと思う。また、自民党は岸田政権が誕生しどのような国づくりを目指すのか、野党は基本理念の違う政党でどう連立しようとするのか、国民にわかりやすく説明してもらいたい。

どんな選挙も最後まで分からないから難しい。自分の一票ぐらいで変わらないと思われている人が多いかもしれないが、間違いなくその一票が自分たちの暮らしや生活に影響していることを多くの人たちに知ってもらいたい。

今回もいつものように麻生太郎先生の出陣式に出向く。皆さん、よろしくお願いします。

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自民党総裁選〜岸田文雄新総裁を選出

9月29日自民党総裁選が行われ、選挙結果は岸田文雄新総裁となった。
今回、自民党員として一票を投じたのは、岸田文雄氏で、4人の政策や人柄、国難の現状を乗り越えるのに相応しい候補者という視点で一票を投じた。折しも、9月20日は誕生日で59歳となった。麻生太郎副総理も同じ9月20日で、麻生太郎先生から、夫婦宛てに直筆のお手紙を頂き、本当に感謝しなければ・・・お手紙には自民党総裁選のこと、来る衆院選のことが書かれていた。

国会議員票と全国の党員・党友による党員票で争われた総裁選。1回目の投票では河野太郎候補が255票(議員票86、党員票169)、岸田文雄候補が256票(議員票146、党員票110)、高市早苗候補が188票(議員票114、党員票74)、野田聖子候補が63票(議員票34、党員票29)となり、有効投票総数762票の過半数を超える得票を得た候補者がいなかったため、岸田候補、河野候補による決選投票が行われた。
決選投票では岸田候補が257票(議員票249、都道府県票8)、河野候補が170票(議員票131、都道府県票39)。

【開票結果】
<決選投票>※議員票+都道府県票=合計票
河野太郎候補 131票+39票=170票
岸田文雄候補 249票+8票=257票

<1回目の投票>※議員票+党員算定票=合計票
河野太郎候補 86票+169票=255票
岸田文雄候補 146票+110票=256票
高市早苗候補 114票+74票=188票
野田聖子候補 34票+29票=63票

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令和3年9月定例会開会

令和3年9月10日、9月定例県議会が開会されました。本日より10月14日までの35日間です。
早期議決として緊急事態宣言の延長決定を受けて、休業要請に応じた飲食店などに引き続き協力金を支給するための費用などを盛り込んだ補正予算が午後からの本会議で可決・成立しました。補正予算には、緊急事態宣言が延長される今月13日から30日まで、休業や営業時間短縮の要請に応じた飲食店などに引き続き協力金を支給する費用などが盛り込まれています。
また中小企業や大学などが実施するワクチンの職域接種を支援するため、会場の設置や運営に必要な経費を1回の接種につき1000円助成する費用などを盛り込んだ補正予算案も提出しています。軽症や無症状の患者を受け入れる宿泊療養施設を新たに2つ確保し、あわせて12施設に増やすための費用なども計上されています。
地域活性化等では、日田彦山線沿線の地域振興のため、東峰村・添田町が行うBRT利用促進のための取り組みを支援するほか、英彦山エリアの宿坊跡の整備に対する支援や映画等ロケーション誘致に要する経費が計上されています。
1.事業目的:「福岡県日田彦山線沿線地域振興基金」を活用し、日田彦山線沿線地域の東峰村及び添田町の地域振興を支援するもの。
2.事業の概要
 (1)日田彦山線沿線地域振興事業費補助金の交付(19,430千円)
   東峰村及び添田町が実施する日田彦山線沿線の地域振興に資する事業について経費の助成を行う。
  【対象事業】
   ・新規 2次交通の整備によるBRT利用促進可能性調査(東峰村)
   ・新規 鉄道・BRT利用促進のための添田駅周辺の整備に係る実施設計(添田町)
   ・新規 英彦山エリア回遊の基点となる彦山駅前の整備に係る実施設計(添田町)
 (2)新規 霊峰英彦山を活用した映画・ドラマロケーション可能性調査の実施(10,000千円)
   英彦山エリアへの、海外の映画やドラマのロケーション誘致に向けた可能性調査を実施する。
   ・ロケーション調査、適地の選定
   ・売り込みのための映像等の試作
   ・海外プロダクションへのヒアリング

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急転直下、風雲急を告げる〜菅首相退陣

9月3日、突然の菅首相の自民党総裁不出馬のニュース。自民党総裁選は17日告示、29日投開票の日程で、突然の首相交代となる。まさに今、新型コロナウイルス対策の正念場となっているだけに、素早く政治の混乱から政治への信頼回復へと、そしてこの危機に対処できる体制を構築してほしい。
8月22日の菅首相のお膝元、横浜市長選が大きな転換点となり、岸田前政調会長の総裁選立候補と二階幹事長を念頭にした「総裁を除く党役員の任期は1期1年、連続3期まで」と表明したことが大きな引き金となっていると思う。それを受けて8月30日には、二階幹事長を交代させる意向を示し、争点をつぶす狙いもあったのかもしれない。31日には「首相が総裁選を先送りして9月中旬に衆院解散に踏み切る」との臆測が毎日新聞のスクープで駆け巡ったが、これは自民党内は無論のこと、世間からも政権任命策にしか映らなかったんだと感じる。翌日の9月1日には衆院解散を否定し、総裁選の実施を明言して火消しに走ったが、時すでに遅しだったのではないか。党役員刷新と内閣改造断行いう奇策と報道されていたが、結局、四面楚歌のような状況に陥ってしまったように見えた。何となく、一つひとつ突き付けられた問題点を解決しようと場当たり的に対応した結果、結局、八方塞がりの状態に陥ってしまった感じがする。日々刻々と変わる政治情勢に、「策士策に溺れる」ような政治情勢を目の当たりに見た。

やはり、新型コロナウイルス対策で、成果が上がらなかったのが一番の要因だったのではないかと思う。当初目標としたワクチン接種が思うように進まず、病床確保など医療体制の充実も厳しく、緊急事態宣言も4度も発出しながらも行動自粛への発信力に欠けてしまった。やはり政治不信をきちんと受け止めてなかった結果ではないかと感じる。
10月21日に任期満了を迎える衆議院議員、次期衆院選は日本の将来にとって大事な大事な選挙となる。一時的な人気ばかりではなく、新型コロナウイルスを早く収束させ、新しい価値観、新しいビジネスモデル、新しい生活を示すとともに、混とんとしている国際情勢もしっかり日本の国益を守るための政策で論戦を繰り広げてもらいたいと思う。間違いなく日本の将来の大きな選択肢となっていく。

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【我が家のコロナ対策〜新しい生活様式】

コロナ禍になって一年半、新しい生活様式なる言葉が出てきて、「よし!我が家の新しい生活様式をつくるぞ」と意気込み、折畳み式カウンターやウッドデッキ、壁の張り替え、井戸掘りまで、休日や少しでも空いた時間ができれば、いわゆるDIYをやってきた。親が亡くなり、子どもたちが一人ひとり巣立ち、夫婦二人だけの生活となって、加えて、コロナ禍の中での緊急事態宣言に伴う自粛生活、これまでにない自宅で過ごす時間ができて、家の修繕やこんな生活をしてみたいと思っていた夢が少しずつ実現できた。
「この地域に生まれて良かった、住んで良かった」と思えるような暮らしやすさを自ら実践していくことで説得力ある提案ができるのではないかと自分の心の中では、そんなことを思いながら・・・「間違いなく、都会じゃみることができない光景がここにはあります。深緑の山、小鳥のさえずり、新鮮な空気と美味しい水。人口減少が著しく、歯止めがかからない地域ですが、必ずやこのローカルの良さに多くの人たちが気づき、憧れの地域になっていくはずだと思っています。Let's begin! まずは自分から動きだそう。そして広げていこう。」

DIYでいろいろ試行錯誤しながらも一番のお気に入りは、2階の広いテラスに設置したウッドデッキが、「アウトドアリビング」、「セカンドリビング」のような感じで、このウッドデッキで過ごす時間が、元気をチャージできるような気がしてきて楽しみとなっている。
ウッドデッキやフェンスは、コメリやナフコで購入したが、人工木のウッドデッキを設置したことで、メンテナンスフリーで日常庭生活を楽しめるようになった。毎日、岩石山の緑を眺めながら、小鳥の囀りや虫の音色、夜にはきれいなお月様と星空を眺めながら、朝食やディナー(?!)を食べている。

コロナ禍の中でスタートした新しい生活様式が、ちょっとしたリゾート感あふれる空間が実現でき、子どもたちが帰ってきたくなる家づくりになったような気がする。
今の幸せな時間は、離れている家族が集まり、食事を一緒に楽しい会話をすること。子供たちが一人でも帰省すると、笑い声で家の中がパァーと明るくなる。料理も二人だけの時とは雲泥の差。

食事も何か楽しみをつくらねばと思い、家庭用ビールサーバを購入。ネットで1万円のビールサーバが、雰囲気と美味しいビール(発泡酒)を醸し出してくれる。
天気の良い日は、布団を干し太陽を浴びた布団の匂いで夜は熟睡する。
その昔、親父が言っていた気持ちがわかる歳になってきたんだと思った。「蝶が舞い、小鳥がさえずり、小川のせせらぎを聴き、魚釣りと山菜採り、そんな生活が俺の夢やな」
井戸を掘り、地下水を汲み上げ、それで孫に小さなプールを買ってあげて水遊びをさせるのを微笑んで見守る、あれやこれやと夢が膨らんでくる。

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令和3年8月豪雨災害

令和3年8月11日(水)から降り続いた大雨豪雨(facebookの投稿より)

8月15日(日)
大雨による災害も各地で多発しています。被災された方々、被災地域はこれからが大変です。現場に行きましたが、数年前の災害現場の直ぐ側です。
被災者、被災地域に寄り添う対策をしなければなりません。心からお見舞い申し上げます。

8月16日(月)
8月11日から16日の大雨に関する状況を田川県土整備事務所長、添田町長とそれぞれ情報共有と打ち合わせをさせて頂きました。明日、県議会の会派議員総会で報告し、一日も早く復旧できるように対応・対策を講じて参ります。
本当に田川郡は広範囲に山林を抱えていますから、毎年毎年、自然災害に見舞われています( ; ; )

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8月17日(火)
おはようございます。添田町落合の八女香春線の土砂災害の通行止めの箇所は先程、片側通行にて開通しました。ただ、雨の状況によっては再度通行止めの可能性もあります。通行の際は、お気をつけて下さい。

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8月22日(日)
本日8月22日、令和3年8月豪雨災害で被災した添田町落合の土砂災害現場を服部誠太郎知事、秋田章ニ議長、十中大雅副議長が現地視察しました。寺西明男町長と役場の防災課長から説明を受けました。知事並びに私たち県議会は、今後の復旧や地元からの要望にもしっかり取り組まなければなりません。
助け出された入院中の女性の容態も心配です。

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8月23日(月)
【緑友会福岡県議団令和3年8月大雨会派視察】 

〇久留米市長門石校区浸水現場視察(久留米果土整備事務所対応)
(場所)久留米市立長門石小学校

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〇久留米市鳥飼校区浸水 現場視察(久留米県土整備事務所対応)
(場所)久留米市中央浄化センター

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〇八女市上陽町災害現場視察
(八女果土整備事務所middot八女市役所説明)県道八女香春線
(場所)真名子製茶工場付近八女市上陽町北川内

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〇矢部村土石流現場視察(八女市役所八女市役所矢部支所説明)
(場所)真宗大谷派善正寺付近

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〇八女果土整備事務所日向神ダム管理出張所視察
※降雨時の洪水調節・流水の機能維持についての説明

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〇JAみい営農センター
JAみい平田浩則組合長から被害状況説明

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〇北野カントリーセンター付近 大豆被害視察

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〇ビニールハウス付近防水壁被害

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〇冠水被害

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2021.08.23 21:00



雑草のうた(相田みつを)

―雑草のうた―(相田みつを)
わたしは道ばたの雑草です 名前はありません
図鑑を調べればわたしにも名前はあるんでしょうが
一度も名前を呼ばれたことがありません
そしてだれからも相手にされたことがありません
雑草々々とただ嫌われるだけです
だからわたしは自分の名前を知りません
いま歩道のはじのコンクリのわずかな割れ目がわたしの住み家
そこがいのちの授かった場所ですから
土も殆どありませんし肥料などは全くありません
その上 学校に通う子供達の運動靴によく踏まれます
それでもぐちや泣き言を言っているひまがありません
冬がくるまでに一つぶでも二つぶでも
具体的にタネを残してゆくために
いま一生けんめいに花を咲かせているんです
だれにも見てもらえない小さな小さな花ですが
いのちいっぱいの自分の花を!!
踏まれても踏まれてもくじけることのない雑草の花を!!

今年もお盆で仏様を迎えることができた。父や母、ご先祖様は今の世の中をどのように見ているのか。毎年のように襲ってくる災害、新型コロナウイルスの脅威、歓喜するはずだったオリンピックを複雑な思いでみる日本人・・・
父や母の死で感じたことは、明日は誰にも約束されていないんだということ。もし、これが最後だとしたら・・・そんなことを思うと「一期一会」というありきたりの言葉しか浮かんでこない。今、このひと時を悔いなく生きる。両親の突然の死は、間違いなく自分の人生観を変えてくれた。今年のお盆は、家族みんな一緒ではなかったが、一人ひとりが今を懸命に生きてくれれば、きっとご先祖様も喜んでくれるに違いない。

写真と動画は3年前(2018年)の母の初盆、添田東盆踊り)

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自在に生きる・・・

県議になり10年目に入り、政治家への道を志して既に15年半が経ちました。企業時代(サラリーマン)と大きく違っているのは、定時出勤・退社という時間の制約がないことですね。だから時間やスケジュールも自分で管理するから自由な生活かと思いきや、時間にもお金にも終始、”不自由”しているのが現実であります。しかも病気になる自由さえもないですから、実際には不自由な生活を送っているのかもしれません。従いまして、政治家っていうのは何とも不自由な職業なのではないのかと痛感しているところです。でも、この10年間、不自由さを知ったことで、自由の有難さ、当たり前の難しさがわかったようにも思います。同時に、お金や時間の大切さ、家族の有難さも十分過ぎるほどわかってきました。

じゃぁ、”自由に生きる人生”とは何ぞや、とふと考えると、誰にも邪魔されず、何の制約も受けずに生きることが、自由に生きる人生と言えるのでしょうか?
「これさえなけりゃ、もっと自由に出来るのになぁ〜」とか、「あの人さえいなけりゃ、万事うまくいくのになぁ〜」とか思うことがありますが、それで本当に ”自由に生きる人生”が可能になるのかと言えば、決してそういうことにはならないんじゃないかと思ったりします。
邪魔なもの、制約を受けるものがあり、それを排除しようとすれば、必ずしっぺ返しが来ますし、様々な壁がある社会では、土台無理なことで、そんなことをしていたら、それこそ不自由な人生を送ることになってしまうんじゃないかと思います。

昔、何かの本に書いてありましたが、
「凧が空高く飛べるのは、誰かが糸を引っ張っているから。でも凧は、その糸さえなければ、もっと自由に空を飛べると思っている。その糸がなければ、地上に落ちてしまうのも知らずに」
凧が空高く舞い上がることが出来るのは、糸があるがゆえであります。人も同様に、邪魔なもの、制約を受けるものがあるからこそ、人は逞しく生きることが出来るのだと思います。魚がすいすい泳げるのは水の抵抗力があるからであり、飛行機が離陸できるのも空気抵抗があるからこそ飛び立つことができるんです。
つまり、真の自由な生き方とは、自由を妨げるものを妨げだと感じなくなった時であり、ありのままを受け入れる人生、そう「自由に生きる」というよりも「自在に生きる」、そんな人生を送ればいいんじゃないのかなぁ・・・と、そうなことふと考える今日この頃です。「素晴らしい人生ではないのかもしれないが、素晴らしい生き方はできる」



添田町を世界へ!soedajapan.com

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5月24日に九州の自立を考える会のJR日田彦山線沿線地域振興協議会の勉強会・講演で、添田町に移住しいる、ハリウッド等の関連映像を作っているマット・テイラーさん(IY-GLOBAL代表吉松育美さん)の講演がありました。大変感銘を受け、九州の自立を考える会の藏内勇夫会長にお願いし紹介をして頂きました。
6月7日、寺西添田町長に段取りして頂き、添田町役場で、IYGROBALの吉松育美代表、マット・テイラーさん、そして寺西明男町長とゆっくり話をさせて頂きました。何というか、久しぶりに新たなビジネスへの熱いものが湧いてきました。
添田町の歴史・自然・文化や伝統、英彦山・岩石山の風景の素晴らしさ、人情の豊かな風土など日頃気づかなかった事を一つひとつ語ってくれました。僕からも新たなビジネスチャンスや新規事業の話・・・時間があっという間に過ぎました。有難い、ありがたい!縁を大事にせねば!これまでの人脈・経験、情熱を今一度奮い立たせねばと思いました。 吉松育美さんはミス・インターナショナル2012年グランプリです。まさに"美の街づくり"です。

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そして6月定例会閉会後の6月30日午前、添田町役場にて町有財産を活用した具体的な案件を想定した企業誘致の件で幹部職員の皆さんと意見交換しました。午後からはIY-GLOBAL社に出向き、事業計画や中長期な構想に向けた取り組みについてヒアリングをしてきました。
今後、行政と誘致企業との中和剤的役割を担っていきながら、双方にとってwin・winの関係が構築できるように頑張りたいと思います。

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7月15日、添田町役場にて、IY-GLOBAL社代表の吉松育美さんとプロデューサー・ディレクターのマット・テイラーさんが、添田町長をはじめ幹部職員に事業内容や提案案件のプレゼンテーションを行いました。まずは情報共有、認識のすり合わせからです。大変夢のあるスケールの大きな提案でしたが、それでいて実現可能な内容だったと感じました。今後は、緑友会福岡県議団の会派視察で様々な角度から意見を伺い、一つひとつ課題を解決し、地域振興に寄与できるように頑張りたいと思います。

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村上寿利さん、香春町長選挙へ!

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6月30日、香春町議会議員の村上 寿利さんが、香春町の筒井澄雄町長の病気辞職に伴う町長選 (8月3日告示、8日投開票)に、無所属で立候補をすると表明されました。
町民の意見を吸い上げ、町民の目線で行政サービスを行いたいと述べられ、重点施策として、語学やプログラミングなど教育の充実、新図書館建設構想の始動、有害鳥獣対策などを挙げられています。

村上寿利さんは、2018年の町長選に立候補し次点で敗れて、今回が再挑戦となります。また、今月5日に議員の辞職願を議長に提出する意向で、町議補選が町長選と同日程で行われる見通しです。
一昨日の6月29日、鶴岡八幡宮でお会いし、また先週は村上寿利後援会町政報告会にも参加さしましたが、香春町並びに香春町民のためにも何としても当選を勝ち取って香春町の舵取りを担って頂きたいと思います。

ps:村上寿利さんは県立田川高等学校の先輩にもなり、また私の香春町後援会長です。先の福岡県知事選挙では服部知事の公営掲示板ポスターを香春町全域にお願いしたり、開票立会人も引き受けて頂いたりと大変お世話になりました。
一生懸命に応援していきます!

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赤村村長選・村議会議員選挙結果(令和3年6月27日)

令和3年6月27日、赤村村長選・村議会議員選挙投開票日でした。22時過ぎには村議会議員が、22時30分に村長が確定し、当選された皆さんの事務所をまわり、当選祝いを申し上げてきました。コロナ禍での選挙、大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。4年間、しっかり村の活性化と村民福祉の向上に頑張って頂きたいと思います。選挙結果は以下の通りです。

当日有権者数2,593人、投票者数2,307人、投票率88.97%(前回89.32%)

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また、同日投開票された宮若市・鞍手郡区の県議補選は、元衆院議員秘書の花田尚彦さんが当選されました。



国勢調査による福岡県の人口及び世帯数(速報値)

親が亡くなり、子どもたちが一人ひとり巣立ち、夫婦二人だけの生活となってしまいましたが、スマートフォンのおかげで子供たちの様子も、逆に自宅の様子も伝える事ができ、なかなか一同揃って会う事はできませんが、小さな幸せを実感しています。
加えて、コロナ禍で、これまでにない自宅で過ごす時間ができて、家の修繕やこんな家をつくりたいなぁと思っていた夢が少しずつ実現できて、この地域に生まれて良かった、住んで良かったと思えるような暮らしやすさを実践していこうと考えるようになりました。
間違いなく、都会じゃみることができない光景がここにはあります。深緑の山、小鳥のさえずり、新鮮な空気と美味しい水。人口減少が著しく、歯止めがかからない地域ですが、必ずやこのローカルの良さに多くの人たちが気づき、憧れの地域になっていくはずだと思っています。
Let's begin! まずは自分から動きだそう。そして広げていこう。

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令和3年6月定例会開会

6月4日、県議会6月定例会が開会された。開会日は、早期議決として新型コロナウイルス対策について飲食店などの感染防止対策を認証し、支援金を給付するための費用などを盛り込んだ補正予算等を可決・成立。また、来月末までに高齢者へのワクチン接種を完了させるため、医療機関に財政支援を行う費用なども盛り込まれている。可決された主なものは下記の通り。

・ワクチン広域接種センターを設置 12億6千万円余
・高齢者ワクチン接種を促進 24億4221万円余
・高齢者施設等職員へのPCR強化 5億7240万円余
・県飲食店等感染防止対策承認制度創設 21億8389万余
・福岡県感染拡大防止協力金 580億6329万円余
・失業等により収入が減少した世帯を支援 107億6319万円余
・「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金(仮称)」を創設 5億4827万円余
・コロナ禍で困窮する女性を支援 1019万円余
・飲食店等に家賃支援金を給付 20億891円余
・福岡県中小企業者等月次支援金を給付 6億9507円余
・福岡の避密の旅県民向け観光キャンペーン 52億8096万円
閉会日は6月22日の予定。

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また、前日の6月3日には、在福岡タイ王国総領事館総領事のアッタカーン・ウォンチャナマース総領事が離任されるにあたり県議会を表敬された。在ギリシャの全権大使として赴任される。福岡県の初代総領事としてご尽力され、これまでお世話なったお礼と今後のご活躍を祈念しご祝福を申し上げます。

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21世紀は水の世紀〜妻曰く、「私が子孫に残すのは水」

「井戸のあるくらしをしたい。子供たちに水を残してやりたい。」
昨年末、妻が突然そう言いました。今、災害時の貴重な水源として生活用水を確保できる井戸の役割が見直されていますし、「水を大切」に扱うということを伝える事も大事だと思い、そしてお金は妻が出すと言うので、100%賛同しました。

昔はどこの家にも井戸があり、額に汗かきながら井戸のポンプを押して勢いよく噴き出す水に涼を求めて小さな子供たちの手がいっせいに伸びていました。
かくして、「我が家に手押しポンプで地下水を汲み上げようプロジェクト」がスタートしました。調べると手押しポンプで水を吸い上げる原理はポンプ内を真空にして、そのときに生じる大気の圧力を利用しているみたいです。そのため理論的には井戸水面までの深さが10.33メートル以内(実際には約8メートルまでが限界)までしか水は汲めません。電動ポンプを使ったとしても同じ結果です。
まずは自宅の敷地内のどこに掘るのか?どこを掘れば地下水が出てくるのか?昨年末より調べていました。

井戸掘りでわかった"水みち"
大地に雨や雪といった形で降り注いだ水はやがて地下へと浸透し、地下水脈へとたどり着きます。この地下水は砂や泥でろ過され、ミネラルを多く含む美味しいお水となります。
その地下水を汲み出すのが井戸の役割ですね。
井戸を使うことでつくられる"水みち"。井戸の水みちは、もともと水が流れやすいところに掘られたかどうかという当たり外れだけでなく、井戸を使い汲み上げることによって水みちが形成されると考えられているそうです。井戸水を汲み上げると地下水が動き、その際、水は通りやすいところを通っていきます。その通り道は井戸をいつも使い続けることでより通りやすくなり、水みちが固定されます。「井戸は使えば使うほどよい」と言われるのもうなずけます。
きっと我が家の地下水は、ミネラル豊富な地下水だと思います。20世紀が石油の世紀ならば、21世紀は水の世紀かもしれませんね。目に見えない地下水について、もっと勉強してみたいと思います。
令和3年5月19日、思いついて半年後、やっと手押しポンプを取り付け、家庭用電動ポンプを設置して完成しました。あとは水質検査をしてもらいます。

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【子供や孫に夢を語って!私は生活を語るから】

【子供や孫に夢を語って!私は生活を語るから】

1年経つのはあっという間で、令和元年5月5日に長女未悠は結婚し、令和2年5月10日に長女未悠に赤ちゃんが産まれた。いわゆる初孫というもので、今になって想うと初孫未悠が産まれた時の親父(次彦)の気持ちがよ〜くわかる。
そんな親父も亡くなってから既に20年の歳月が流れているが、父からもらった言葉や格言はいつまでも忘れることなく、人生の指針になったり、間違いなく大きく人生に影響を与えてくれた。
初孫誕生の翌日に妻育子に話をした。「僕も子供や孫の人生に影響を与える言葉を残そう!」と、すると妻は言った。「子供や孫に夢を語って!私は生活を語るから」・・・さすがの切り返し、説得力があるなー!!

そう、妻が言うように、未来を担う人たちから夢を語ってもらえるように、僕らが夢を語ろう!夢は話すものじゃない。話したって相手には絶対に伝わらない。「話す」という漢字は、「舌で言う」と書く。「語る」という漢字は、”吾を言う”と書く。吾が言う時には、自分の感情が込めて言うから、自分の想い次第で、伝わる大きさが違ってくるだと思う。だから、夢は話すことではなく、夢は語ることなんだと。夢を語り、高い志を持って、そして、いつの日か、次の世代に夢を語ってほしい

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企業経験と政治経験の両面から新型コロナウイルスを通じて感じていること

私は、企業の価値というのは、売上の大きさや資本力や社員の数じゃなくて、永く存続していくところにあるんだと思っています。
生き残るためには、常に変化し続けなければならない。ダーウィンの進化論じゃないけど、生き残るのは、”強いもの”でもなければ、”賢いもの”でもありません。"変化に対応できるもの”なんだと思います。"強いもの”は強者がゆえに成功体験に浸り、自信が過信となり変化に疎くなりがちになります。きっと過去の成功体験が足かせになるからでしょう。
政治も、地域の求めるニーズが時代と共に変わって来ているのに、そこを理解せず、過去の成功体験にこだわるために、打つ手がすべて裏目に出てしまいます。 企業でも政治や行政でも、これまでの感覚だけでは、変化に対応できない、何の改革もできないんじゃないのかなぁ〜と、今回の新型コロナウイルスの取り組みで感じているところです。
強くもなく、賢くもなくないけど、小回りがきいてスピード感を持っているベンチャーや中小企業、地方のリーダーや政治家が、経験がないからこそ自由な発想や大胆な意思決定が出来るのではないか。これこそ、これからの日本の改革の担い手になれるんじゃないのかなぁ〜と思います。

長く続いてきた我が国の中央集権や官僚制度の成功体験を持っている事が不利に働き、過去を参考にしない、地方で活躍するエネルギッシュなベンチャーや中小企業、若く発信力のある地方の政治家が、突破口を拓こうとしています。
明治維新の時のように、土佐・薩摩・長州など江戸から遠く離れた地方から改革を起こさないと限界にきているような気がします。
今、歴史の転換期なんでしょうか。歴史は繰り返されるんでしょうか。

「志を立てるためには 人と異なることを恐れてはならない。世俗の意見に惑わされてもいけない。死んだ後の業苦を思いわずらうな。また、目の前の安楽は一時しのぎと知れ。 百年の時は一瞬にすぎない。君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように・・・」



成功した時は、窓の外を見よう。

”成功した時は、窓の外を見よう。そして、成功の要因を見出そう”
”失敗した時は、鏡を見て、自分に責任があると考えよう。”

「成功」功を成すことも大事だけど、「成幸」幸せを為すことも忘れないように。

人生というのは何がおこるかわかりません。予期せぬ衝撃的な事が次から次へと。それでも、地球は回っているし、時代は常に変化しています。
何が起こるかわからない時代だからこそ、指導者は先見性を持たなければなりませんし、逆に先見性を持てない人は指導者としての資格がないといっても過言ではないようにも思います。まさにリーダーの役割は極めて大きい時代になっているんだと思います。
時代というものは刻々と変化していますから、昨日は是とした事が、明日には時代遅れだということが、この新型コロナウイルスの感染拡大で明らかになりました。 したがって、どのような時代に移っていくのか、経済はどの方向に流れているのかを見極め、変化を予見し、予め手を打っていく。こうしてはじめて国家も安泰し、企業は発展していくんだと思うんです。

アフターコロナは、経済(景気)回復=暮らしへの安心が第一であり、世界の空気は経済を何とかしなければという世論になってくるんだと思います。 一方で、日本の政治は大きな転換期を迎え、地方もまた大きく変わろうとしているんじゃないでしょうか。すべてをCHANGE(チェンジ)していかなければならない時期に来たのかもしれない。まるで明治維新のような凄い時代に生きているような気がしています。
出来ることならば、自分は評論家になったり批評する側ではなく、常に自分から行動して、周りに良い影響と結果を出す事を心がけていこうと思っています。とにかく、何事にも明るくポジティブに行動してみる。行動だけが、現実を変えて行くんだと思うんです。これからは、常に新しい道に果敢に挑戦するしかないんじゃないでしょうか。

私の家の掛軸を見ながら、「一源三流の精神」という言葉を思い出しました。一つの源は、誠の心。この心から三つの流れがほとばしります。
一つは、国のために血を流す
二つは、家のために汗を流す
三つは、人のために涙を流す

血は信念を、汗は努力を、涙は感情を表現していると言います。
信念を貫くことは、命をかけるくらい真剣に物事に打ち込まないとできません。額に汗して労を惜しまず働き、涙を流すというのは、辛いこといやなことに耐えるということであり、同時に感動感激の涙は、自らを高揚させるエネルギーにもなります。
危機感を持った地域や企業・起業人たちが、新規ビジネスを立ち上げ、新しい技術やビジネスモデルを導入することで、既存事業をも競争力のある事業へと変革してもらいたい。これからは間違いなく、地域の創造するエネルギーが力になってくるんだと予想します。
経済の変化に臨機応変に対応できる政治決断をしなければならないと考えます。



福岡県知事選〜服部誠太郎候補者、田川で街頭演説

令和3年4月8日午前中、田川地域の遊説日程(緑友会福岡県議団が担当)が組まれていた。
9時に「道の駅いとだ」を遊説隊と共に服部誠太郎候補も乗車し出発するようにしていたので、8時50分に、森下博輝・糸田町長、黒土孝司・福智町長に事前に連絡させて頂き、出迎えをお願いしていた。この後、田川郡では川崎町→大任町→赤村→添田町とそれぞれ街頭演説をするので、時間の制約でできなかった関係で、せめて顔合わせが出来ればという想いで両町長に連絡させて頂いたということだった。

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4月8日田川郡の服部誠太郎遊説・街頭演説を以下の通り。
・11時   川崎町・パワーコメリ川崎店駐車場
・11時30分 大任町・大任町商工会前
・12時   赤村・赤村特産物センター前
・12時30分 添田町・道の駅歓遊舎ひこさん

川崎町での街頭演説は、応援弁士として原口正弘・川崎町長、来賓挨拶で櫻井英夫・川崎町議会議長、ガンバロウコールを大場聖太さんが行う。500人以上の町民の皆さんが集まって頂いた。

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大任町の街頭演説は、大任町商工会前で行った。実は、服部候補が学生時代(中央大学法学部)に大任町出身の文部大臣 剱木亨弘先生の書生をしていたと江口勝副知事よりレクチャーを受けていた。大任町商工会前には剱木亨弘先生の銅像があるので、そこで大任町長にお願いして、銅像の前で街頭演説をした。
応援弁士として永原譲二・大任町長(福岡県町村会長)、ガンバロウコールをナガフジユウタさんが行う。

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赤村の街頭演説は、赤村特産物センター前で行った。ガンバロウコール後に少し配慮して、「服部選対のイメージカラーは赤です。特産物センターのトイレに入ると直ぐに赤村が実感でします。」とマイクで言ってトイレに行かせることができた。ここのトイレの中は必見!真っ赤です。
応援弁士は道廣幸・赤村長、ガンバロウコールは馬田和博・赤村議会議員。

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4か所目最後の添田町では「道の駅歓遊舎ひこさん」での街頭演説。遊説隊の昼食用意をしなければならかなったので、時間を有効に活用するために歓遊舎ひこさんで街頭演説を行った。
応援弁士は寺西明男・添田町長、ガンバロウコールは中嶋浩二・添田町議会議員。
実に4カ所の街頭演説とも1分の誤差でのタイムスケジュールだった。そして13時30分に道の駅小石原まで時間通りに引継ぎホッとした。
歓遊舎ひこさんの「0合目食堂」の昼食も好評で、もし時間が間に合わなかったために、遊説カーでも食べられるようにしていて、汁物はミニうどんをつけてもらっていた。皆さん、美味しいと喜んで食べてもらった。

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門出を祝う

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【最後の子供の巣立ち】
誉行が巣立っていった。これで子育ても一区切りつき、うれしいやら寂しいやら、子育ては妻と二人三脚で、何はともあれ4人の子供たちを大学まで行かせてホッとしたのが実感かな。
ここまで育て、一人立ちさせるには、時間もかかり、気もかかり、何よりもお金もかかる。特に最後の末っ子には手を焼いた。本当に合格できてよかった。
親の目が届かない大学時代は、自立への第一歩であり、社会へ踏み出す助走のようなもの。様々な経験と出会いが、これからの人生の肥やしとなるのは間違いない。
子育て4箇条として、心得てきたのは、
・乳飲み児のうちは、しっかりと肌を離すな。
・幼児になると肌を離せ、手を離すな。
・少年になると手を離せ、目を離すな。
・そして青年になると目を離せ、心を離すな。
最後の4カ条目の ”心を離すな”これが一番難しい。親はいつまでも親であり、どんな時でも心を離すことはない。大切なことは、子供たちの心が離れていかないような育て方をしてきたかどうか。長い年月をかけての子育てが評価されるとしたら、ここに尽きるような気がする。最後に子供たちの心が離れてしまうようだったら、その時はじっと目を閉じ、自分の両親に頭を下げるしかないかな。

【子育てこそが親孝行だった】
親父が釣りの事故で亡くなり、ちょうど20年経つ。退職して、孫が出来きて、これからが楽しみだと言っていたが、享年66歳。結婚する前までは、人生の格言や経済や仕事について、叱咤激励しながら相談にのってくれたり、自分の経験を話してくれたり、伯父や伯母からは、「聡くんを手塩にかけて育てたからなぁ〜」と言われていた。
そう言えば、長女誕生時に親父から「育子さんは絶対に仕事を辞めさせたらならんぞ」と遺言のように釘を刺された。この意味は深く、きっと亡くなった母も、妻育子も知らないと思う。親父から育てられた僕しかわからない親父の心情が込められている。
「親孝行した時に親はなし」
人間って言うのは、何十年もかけて一人前に育っていく。親はその見返りを求めないし、そして親は自分の思い通りの育たなかった子供たちのことを悔いたりはしない。むしろ、大きな決断を子供自身で下せるようになった時、幸せを感じたりするんじゃないかなと今はそう思う。だから、親を亡くした自分の最高の親孝行って言うのは、長い年月をかけて我が子を育てる事じゃないかと思っていた。そして、子どもたちが立派に社会人として自立し、あの世に行ったときに、親にきちんと報告したいと思う。あの世の父から、「お一聡、お前もよくがんばったな」と言ってもらえるように。

【我が4人の子どもたちよ】
人生は、失敗があり、挫折があり、苦しみや絶望感がある。特に人生の転機となる出来事で、何の挫折も波乱もなく、平穏無事に通過する人は稀で、自分の能力や努力だけではどうしようもない事が数多くあると思う。良いことばかりも続かないし、悪いことばかりも続かない。「人間万事 塞翁が馬」である。辛くても前を向いて歩いて行くしかない。大切な事は、勇気を失わない事だと思う。輝かしい前途を約束されて生まれてくる子なんていない。大人になる過程で、いろんな挫折を味わい、悩みを抱える。それを乗り越えて生きていかなければならない。決して委縮することなく勇んで人生を切り開け。父とお母さんの祝福を胸にひめて、大人への、社会人への階段を駆け上がれ! 間違いなく、既に父を乗り越えているんだから。

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福岡県知事選挙(告示日令和3年3月24日、投開票日4月11日)〜服部誠太郎候補

いよいよ福岡県知事選挙がスタートしました。服部誠太郎選対では、田川郡内7カ町村の公営掲示板と田川地区の遊説(4月8日)を任されています。急な依頼にもかかわらず引き受けて頂きました皆さんに感謝申し上げます。
田川地区は北九州選対に組み込まれていて、出陣式はリーガロイヤル小倉で行われ、引き続き小倉駅前で街頭演説が行われました。皆さん、是非「はっとり誠太郎」さんをよろしくお願い致します。
私たちは、コロナ禍と治療のため知事が辞任され、知事不在という二重の非常事態の真っ只中にいます。県執行部と県議会は一丸となって、この難局を県民の皆さんと共に乗り越えようと選挙戦に挑んでいます。小川知事を支えて10年、県庁に奉職されて44年の「はっとり誠太郎」候補を推薦し応援しています。「九州をリードする福岡県」をオール福岡県として、チーム福岡として、みんなで発展させていきましょう!

 

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3月24日で知事職務代理者の服部誠太郎副知事は退任されたわけですが、現在、大曲副知事が知事職務代理者となっています。また、江口副知事は4月1日で任期となります。加えて、部長級が総務部長(総務省)以外すべて3月31日で退職されます。こういった事態を誰が想定していたでしょうか。本当に今、福岡県は危機的状況であります。
”確かなバトンタッチ!!”県民の気持ちがわかり、職員の気持ちがわかり、議会との信頼が築ける候補は、「はっとり誠太郎」さんしかいません。

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初節句のお祝いと結婚記念日、そして子育てが終わり

【初節句のお祝いと結婚記念日、そして子育てが終わり】

2月27日、初孫の初節句で長女の嫁ぎ先の糸島の実家でお祝いをしました。そして、この日は私たちの28回目の結婚記念日でした。久しぶりに酒(田中六五)を飲みながら楽しい時間を過ごしました。
そして明日3月1日は県立高校の卒業式です。4月からは晴れて大学生となります。公務のため末っ子の卒業式には行けませんでしたが、これで4人の子供たちがみんな巣立ち、私たち夫婦も晴れて子育てが終わりました。少し肩の荷が下りたような感じがしています。

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小川洋福岡県知事が退職の申し出(辞職願い)を提出

本日(2月22日)、小川洋福岡県知事が県議会議長に退職の申し出(辞職願い)を提出されました。
原発性肺腺癌の治療が思うように効果が上がらず、退院復帰の見通しが不透明になったとのことでした。
新型コロナウイルス感染症対策を含め、県政の課題も山積している現状の中、自らの病状と体力をお考えになられ、断腸の思いで決断されました。
県民の皆様には大変申し訳なく、ご自身も大変悔しく、残念でならないと辞任に当たっての文面に書かれていました。

任期半ばでの辞職は本当に辛く無念だと思います。平成23年に同じ初当選で、10年間一緒に仕事が出来た事に感謝しています。二元代表制で立場は違いましたが、福岡県を、郷土を、より良くしていこうとする気持ちは一緒だと思います。

ブラジルをはじめ海外福岡県人会や、知事のふるさと訪問、また代表質問を終えた後に地元田川の支持者の皆さんとの知事室訪問、選挙時の事務所激励等々、振り返ると沢山の出来事が蘇ってきます。

今はただただ、お疲れ様でした。そして治療に専念され、早期に回復される事を心より祈るばかりです。
2月定例会が本日開会され、過去最高の予算額となっています。小川知事が最後に手掛けた予算案でありますので、一議員として、また総務企画地域振興委員長として、しっかり審議して参ります。

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第2回福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会

令和3年2月17日福岡リーセントホテルで、第2回の福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会が行われた。会議にはJR九州役員も出席し、事務局より日田彦山線沿線地域振興計画についての説明があり、その後、質問や意見が交わされた。
振興計画としては以下のような基本戦略を目指す。自分も協議会委員として、また地元選出県議として意見を申し上げた。

基本戦略1 地域の魅力を活かした地域振興・観光振興(重点プロジェクト)
○共通の資源である水を活用した地域振興・観光振興
○英彦山を核とした新たな観光周遊ルートの開発
○日田彦山線沿線の美しい景観を活かした観光振興
○新たな観光核づくり
○災害の記憶を後世へ繋ぐ

基本戦略2 地域資源を活かした産業振興(重点プロジェクト)
○地域資源を活用した新たな商品開発と拠点づくり
○地域資源を活用した産業振興

基本戦略3 住みたい地域の魅力づくり(重点プロジェクト)
○移住定住の促進
○生活道路等の整備と二次交通等整備

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福岡県知事が辞職の意向(2月10日西日本新聞朝刊 1面記事)

今日の西日本新聞の1面トップに、「福岡県知事が辞職の意向 小川洋氏、肺腺がん長期治療か」

肺の疾患で入院中の福岡県の小川洋知事(71)が、辞職する意向を周囲に伝えていることが9日、分かった。複数の関係者が明らかにした。疾患が肺腺がんと判明して治療が長期に及ぶ見通しとなり、知事を続けるのは困難と判断したとみられる。辞職時期は、22日開会の県議会定例会に提案する2021年度当初予算案の成立見通しを踏まえて決める。小川知事は11年4月に初当選し、現在3期目。任期を23年4月まで残している。辞職すれば、50日以内に知事選が実施される。
知事の職務代理者を務める服部誠太郎副知事は9日の記者会見で、小川知事が「原発性の肺腺がん」と公表。予定していた12日の公務復帰を見送り、3月31日までの延期を発表した。
関係者によると、小川知事は、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ21年度当初予算案の成立に向けて「治療に専念し、一日も早く復帰したい」との意向を示している。一方で、がんの病状から治療期間が長期化する可能性もあり、予算成立にめどを付けた上で、その後は県政の停滞を避けるためにも辞職する意向を固めたとみられる。
小川知事は、昨年12月に発熱やせきの症状で九州大病院(福岡市東区)に入院。1週間で退院したが、せきや息苦しさが悪化して1月20日に再入院し、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の急性増悪と診断された。2月11日まで治療に専念し、12日から公務に復帰する見通しを示していた。

小川知事は、福岡市出身で京都大卒業後、1973年に通産省(現経済産業省)入省。近畿通産局長や特許庁長官を歴任し、2007〜10年には内閣広報官を務めた。
11年4月に、麻生渡前知事の退任を受けて知事選に出馬し、初当選。15年4月に再選。19年4月の知事選では、自民党が対抗馬の新人を推薦。保守分裂となったが、自民推薦候補に約95万票差をつけて3選を果たした。
小川知事は「県民幸福度日本一」をスローガンに掲げ、雇用創出や先端産業の育成を推進。農林水産の輸出拡大や観光振興に注力した。

21年度当初予算案は、一般会計総額2兆1361億円で、初めて2兆円を突破。コロナ関連として4134億円を計上し、感染拡大防止と医療提供体制の強化、地域経済の立て直し策などを盛り込んでいる。

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昨日2月9日夕方の服部副知事(知事職務代理者)の記者会見では、小川知事が「原発性の肺腺がん」と公表し、12日に公務復帰の予定を見送り、職務代理を3月31日まで延期すると発表していた。
それが今朝の朝刊に、複数の関係者に辞職する意向を伝えていることが明らかになったというから、何がなんだか!?訳がわからない。本当に知事職務代理者が知らなかったのか、知っていたのか。疾患が肺腺がんと判明して、治療が長引けば知事を続けるのは困難と判断したとのこと。辞職時期は、令和3年度当初予算案の成立見通しを踏まえて決めるとあり、辞職すれば、50日以内に知事選が実施される。一方、別の報道では一日も早く職務に復帰するようなニュースも流れていた。

今は冷静に落ち着いて状況を見極め、緊急事態宣言下で迎える2月定例会に向けて職責を果たさなければならないと考えている。



1月の活動報告(facebookより)

1月21日
ニュース報道がありましたように、小川知事が九大病院に入院されました。県執行部からも連絡が入りましたが、先日の臨時県議会(1月15日)の時、息苦しそうに議案説明をされていましたので心配していました。
緊急事態宣言下でのトップの不在で、県民の皆さんは大変心配され不安を抱いているんだと思います。知事におかれましてはしっかり検査をされ万全を期して職務に復帰されますように祈念しています。
そういう中で私たち議会や議員も何ができるのか、日々ご苦労されておられます医療従事者の方々、また県職員、特に新型コロナウイルス感染症対策本部の皆さんは大変な激務であります。残業の抑制と健康管理など、県総務企画地域振興委員会としてもバックアップしなければならないと思います。皆さん、お身体に気をつけて下さい。

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1月20日
本日(1月20日)はJAグループ並びに福岡県農政連より、新型コロナウィルス感染症により影響を受けている農業者への継続支援に係る要請を緑友会福岡県議団として受け、意見交換を行いました。
緊急事態宣言の中で生産者現場も大変苦境に立たされています。しっかり支援しなければなりません。

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1月19日
今日はいい日でした。麻生泰会長にご挨拶ができ、久しぶりにお話ができたこと。帰宅すると、麻生太郎先生から直筆のお手紙が届いていたこと。いつも心配頂き、家族の事も気をかけて下さり、本当に有り難く、果報者だと感謝しています。
そうそう、先日、僕の2代前の麻生情報システム社長から、若かりし頃の麻生太郎先生の写真を拝見しました。森繁久彌さん、夏目雅子さんと一緒の貴重な写真でした。
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1月19日
こんにちは。車で移動していますが、車中の暖房は必要ありません。
午前中、4年前の豪雨により治山ダムや河川災害で、復旧が進んでいない箇所の現場に行きました。(役場、飯塚農林事務所、田川県土整備事務所同行)
その後、筑豊教育事務所で所長と管内情報交換でした。
これから九州経済連合会(九経連)の麻生会長との面談です。

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1月15日
今年初めての上田川ライオンズクラブでした。福岡県の緊急事態宣言を受け、密にならずの会議とその後の懇親会は中止でした。久しぶりの出席で、皆さんから配慮して頂きローアをさせて頂きました^_^

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1月15日
1月13日に福岡県に「緊急事態宣言」が発出されたのを受け、1月15日に令和3年1月第10回福岡県議会臨時会が開催されました。補正予算の額は、669億1,300万円余となり、その結果、一般会計の総額は、2兆2,866億8千万円余となっています。
私が委員長と務めています県総務企画地域振興委員会に付託された一般会計の歳入は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」として計上されています。
新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めをかけるため、営業時間短縮の要請に応じた飲食店等に対し、「福岡県感染拡大防止協力金」を給付するものです。
〔対象店舗〕
約48,000店(県下全域)・ 飲食店、喫茶店・ 遊興施設のうち食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
〔期 間〕
2021年1月16日〜2月7日まで(23日間)
〔給付金額〕
1店舗あたり1日あたり6万円×23日(最大138万円)
ps:県議会棟本会議場は工事のため、予算・決算特別委員会等の審議が行われている第一会議室で行われました。本会議をこの場所で開催するのは私は初めてのことで、緊急事態宣言それに伴う臨時会と異例ずくめの議会となっています。写真は付託された議案の委員長報告です。

1月13日
ただ今、福岡県新型コロナウイルス対策会議があっていて、この後、知事の記者会見があります。緊急事態宣言が出されることを受けて、福岡県では、他都府県と同様に、飲食店に営業時間の短縮(午後8時まで、酒類提供は7時まで)などを要請し、要請に応じた飲食店に対して、1日6万円の協力金を支給する方向ということです。
県民に対しては、通院や食料・生活必需品の買い出し、職場への必要な出勤などを除き、不要不急の外出自粛を要請し、特に午後8時以降は、外出自粛の徹底を求めることにしています。
経済産業省は、「飲食店と直接・間接の取引がある」または「外出自粛要請で直接的な影響を受けた」事業者を対象に、2021年1月もしくは2月の売上高が前年同月に比べ半分以上減った場合に、金額は中小企業が最大40万円、個人事業主が最大20万円支給するとしています。
課題山積ですが、心配になるのが、不安定な立場である非正規労働者やフリーランスの方々の生活が苦境に陥ることです。仕事がない、家賃が払えない。と言った切実な声が既にあがっているということです。
突然の緊急事態宣言で多くの人たちは戸惑っていると思いますが、影響は飲食店のみに留まりませんから、政府には死活問題となっている方々へ幅広く支援する必要があります。

1月13日<
今夜の政府による緊急事態宣言発出を受けて、関連する予算議決が必要となり、臨時県議会が明後日にも招集される予定です。内容等はわかり次第お伝えします。先の見通せない不透明で不安定な社会になりました。が、今は正確な情報を素早く伝えていく事が何より大事なんだと思います。

1月12日
1月12日午前11時より福岡県総務企画地域振興委員会が開催されましたが、同時に県厚生労働委員会も開催されています。会派の厚労委員からの報告では、新聞報道の緊急事態宣言になるとの話は一切聞かなかったのですが、只今会派メーリングで情報交換・意見交換しているところです。大変な事態になってくると考えています。

1月12日
本日は、県総務企画地域振興委員会が11時から開催されました。議題は執行部から報告事項として、「押印の義務付け廃止について」でありました。
委員会開催の1時間前には正副委員長勉強会を実施し、新型コロナウイルスに関する情報漏洩について問題点と改善点等を委員長として指摘しました。委員会でも委員から質問が出ました。
所管は厚生労働委員会ではありますが、総務部県民情報広報課、企画地域振興部情報政策課が関わっていますから、しっかり新型コロナウイルス対策本部と情報共有をし万全を期さねばなりません。
午後からは会派政策審議会があり、やはりここでも新型コロナウイルス感染対策を中心に話し合いをしています。
【押印の義務付け廃止の実施】
○ 県では、県民・事業者の利便性の向上や業務の効率化のため、押印については、「国の法令等で規定されているもの」、「合理的な理由があるもの」を除き、原則として義務付けを廃止することとしており、これまで、外部からの手続、庁内手続のすべてを対象に、全庁的に見直し作業を行ってきました。
○ その結果、押印を義務付けている手続が知事部局に約5,900件あり、このうち義務付けを廃止できる見込のものが約5,450件、押印を存続するものが44件、継続して対応の検討を要するものが約400件となっています。
○ 見直し時期については、原則、県の条例・規則等の改正を要しないものは年内に、改正を要するものは年度内に見直すこととしており、12月中に3,756件の見直しを実施し、令和3年1月以降、押印が不要となります。
○ 今後、条例・規則等の改正手続や、国の見直し状況を踏まえ対応する必要があるもの等について継続的な検討を進め、押印の義務付けのさらなる見直しができるよう、取り組んでまいります。

1月10日
成人式に来賓出席しました。新型コロナウイルス感染対策として、座席の間隔をとり、保護者・家族の方々の会場入館は遠慮して頂き、来賓と地域の皆さんも最低限の出席にし、恩師の先生も配慮されていました。そしてlive配信での式典でした。
主催者側への問い合わせも、いろいろあったと思います。それでも一生に一度の成人式ですから、きっと開催してよかったと成人を迎えた皆さんから感謝されると思いました。
ご成人、おめでとうございます。

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1月10日(/br> おはようございます。本日は田川郡自治体では成人式が開催されます。大雪の中での式典で、晴れ着を着ての成人の皆さん、準備をされています関係者の方々も大変だと思います。
桂川駅の駐車場に車を置きっぱなしにして、車に申し訳なく、何となく愛車も家族の一員のような気持ちになっていたんだと気づきました。今日も取りに行くのは無理のようです。
そこで大雪に対する交通確保対策を考えなければならないと思いました。
やはりポイントになるのは、
1.早い段階で予防的な通行止めを行なう。
2.広域的な迂回を呼びかける基準・目安をどうするのか。
3.いち早く、状況把握を察知してもらう情報発信。
4.立ち往生のきっかけになることが多い、大型車のチェーン装着などの徹底。
5.立ち往生が発生してしまったときの救助・救援の対策。
一方、ドライバーの注意点としては、
1.大雪予想された地域に乗り入れない。
2.冬用タイヤチェーンやスコップ、水、毛布や軍手・懐中電灯など。
3.近くの駐車場などに停めて公共交通機関で帰宅する。

1月9日
新型コロナウイルスの感染拡大によって、伝統や芸術・文化の分野にも大きな影響が出ています。
このままだと経営危機につながる恐れがあり、さらにアーティストが発表する場も失われていますから、文化の多様性が失われ、若い才能が育たなくなるんじゃないかと危惧しています。そのことで、ひいては将来の文化の衰退につながりかねないんじゃないか心配です。
感染拡大防止が最優先ですが、「感染は収まったものの、伝統、芸術・文化は衰退した」ということは、なんとしても避けなければなりません。
コロナ禍で文化活動への影響は甚大で、最大の危機を迎えているのではないでしょうか。施設の運営は言うに及ばす、アーティストへの金銭的支援は必要で切実な問題です。
本当は、こういう時にこそ、人と人との心の潤い、人間的温かさ、情感や感性に触れあう機会が大切で、三密を避けながら行政として何ができるのか、政治は困っている人たちにどう手を差しのべられるのか、具体的に提言していかなければなりません。

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1月8日

本日、福岡県文化議員連盟(副会長)で、県営大濠公園「大濠テラス 八女茶と日本庭園と。」を視察しました。あいにくの大雪でしたが、初めての訪問でしたし、今後の県立美術館やセントラルパーク構想もあり、視察訪問できて良かったです。
大濠テラスの設置の経緯やPARK-PFI制度等々の説明や茶道の作法のうち茶をたてたりのお点前を聞きながら美味しく戴きました。

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1月6日
今日は議員総会&政策審議会で今年初めて議会棟に登庁しました。
会議も終わり、ニュースをチェックすると、福岡県が管理している新型コロナ患者の名前や住所など約9500人分の個人情報が、インターネット上に漏れていたとの報道でした。新型コロナウイルス感染症調整本部での個人情報漏えいですが、直ぐに総務企画地域振興委員会に関わる関係部門と連絡を取り、経緯や今後の対応について情報収集や意見交換をしました。
加えて本日、PCR陽性者数が県内で過去最多となる316人確認されました。PCRなどの検査件数は3964件、陽性率は8.0パーセントになっています。極めて厳しい状況です。
年末年始には県議にも数名の陽性者が確認されています。
今年もいきなりコロナに振り回されています。



令和3年1月福岡県議会臨時会

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1月13日に福岡県に「緊急事態宣言」が発出されたのを受け、1月15日に令和3年1月第10回福岡県議会臨時会が開催された。補正予算の額は、669億1,300万円余となり、その結果、一般会計の総額は、2兆2,866億8千万円余となった。県総務企画地域振興委員会に付託された一般会計の歳入は、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」として計上している。
新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めをかけるため、営業時間短縮の要請に応じた飲食店等に対し、「福岡県感染拡大防止協力金」を給付するもの。

〔対象店舗〕
約48,000店(県下全域)・ 飲食店、喫茶店・ 遊興施設のうち食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
〔期 間〕
2021年1月16日〜2月7日まで(23日間)
〔給付金額〕
1店舗あたり1日あたり6万円×23日(最大138万円)

ps:県議会棟本会議場は工事のため、予算・決算特別委員会等の審議が行われている第一会議室で行われた。本会議をこの場所で開催するのは初めてのことで、緊急事態宣言それに伴う臨時会と異例ずくめの議会となっている。 reiwa3nen1gatuh

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謹賀新年(令和3年元旦)

令和3年元旦

皆さん、あけましておめでとうございます。お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、予期せぬこと、思いもよらない出来事が次から次へと起こり、未曾有の世の中となりました。今年は人類の英知を振り絞って、少しでも希望という光が見える社会へと向かっていかなければなりません。
家族も一人ひとりが自分の道を進んでいます。平穏な時代は、誰かが切り開いた道を、後から歩いていけば良かったかもしれませんが、激動の時代は、道なき道を進んでいかねばなりません。「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」高村幸太郎の道程が頭をよぎります。子供たちには、それぞれ自分の人生を切り拓いてほしいと願っています。

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