神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2026/09/22 08:51
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なぜ、議会は県民の常識から遠ざかるのか。

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【新しいnoteマガジンを始めました】

これまで私は、noteで「福岡県議会で、何が起きているのか。」というマガジンを書いてきました。
こちらでは、福岡県議会で起きている出来事を、その時々の経緯や事実関係を追いながら、できるだけ記録してきました。
今回、新たに別のマガジンを始めることにしました。
タイトルは、「なぜ、議会は県民の常識から遠ざかるのか」
――福岡県議会の内側で見てきたこと――
です。

この二つのマガジンには、明確に役割を分けたいと思っています。
◆「福岡県議会で、何が起きているのか。」
→ 「何が起きているのか」を追う。
◆「なぜ、議会は県民の常識から遠ざかるのか」
→ 「なぜ、そうなったのか」を掘る。

現在、福岡県議会では、正副議長をめぐる金銭授受疑惑、海外視察・海外派遣、議員連盟への公費支出、部課長会とパーティー券、県政と議会の関係など、さまざまな問題が表面化しています。
すでに第三者委員会が設置され、調査も始まります。今後、さらに事実が明らかになっていく可能性があります。
その結果を、今の段階で決めつけるつもりはありません。

しかし、私は一つの疑問を持っています。
「なぜ、これほどの問題が起きても、議会の中で止められなかったのか。」
問題が起きたとき、誰に責任があるのかを問うことは必要です。
一方で、それだけでは見えてこないものもあるのではないか。
なぜ「これはおかしい」と言いにくかったのか。
なぜ、会派の判断が個人の判断より先に来るようになったのか。
なぜ、議会の中では「普通」とされていることが、県民から見ると「なぜ?」となるのか。

私は県議として4期15年以上、議会の内側にいました。
緑友会、そして自民党県議団を経験し、現在は一人会派「同志・挑戦・創造の会」(同志会)として活動しています。
立場が変わったからこそ、これまで当たり前だと思っていたことを、もう一度見直してみたいと思いました。
会派、同期、役職、人間関係、慣例、お金、議員連盟、行政との関係・・・
一つひとつを、自分自身の経験を振り返りながら考えていきます。
もちろん、私自身の記憶や見方がすべて正しいとは限りません。
だからこそ、確認できた事実と、自分が実際に経験したこと、聞いた話、そこから感じたことや推測したことを、できるだけ分けて書いていきたいと思います。

まず第1回は、
「なぜ、これほどの問題が起きても止められなかったのか」
と題して、現在の福岡県議会で起きている問題を入口に、このマガジンで何を考えていくのかを書きました。
「何が起きたのか」だけではなく、
「なぜ、そうなったのか。」
その背景を、議会の内側から、一つずつ振り返ってみます。

第2回は、
「私も、議会の”普通”に慣れていった」
と題して、自分自身の経験から振り返ります。「議会では普通」のことが、果たして県民にとって普通なのか。自分自身も含めて考えてみました。

2026.9.22


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