神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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想い出の家

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中学校1年(13才)の時に、自宅を新築した。当時、自宅にはおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいた母屋と、四畳半が二つ台所に縁側がある裏の家には父・母・妹と4人で暮らしていた。ちょうどその頃、西銀に勤務していた伯父が熊本へ転勤になり、従兄弟が母屋に住むことになり、そんな折に裏の家を新築することになった。昭和50年だったと思う。中学校・高等学校と6年間を過ごし、4年間の大学生活を卒業後、平成元年には母屋を新築したが、結婚するまで8年間自宅から会社に通った。そして、父が事故で亡くなり、母屋の隣に二世帯住宅を建てた矢先に、隣からの火事で類焼し、中学校時に建てた裏の家だけが残り、そこで1年半、みんなで一緒に暮らすことになった。平成19年の県議選に出ることになり、事務所として1年半の間、この裏の家を事務所として使用する。必要とする時に、都合よく使うことができ、いろんな面で助けてくれた裏の家。今、その役目を終え、父が建てた家を解体している。数年前に、母に台風が来たら危ないから壊そうと思うと話したところ、想い出が詰まった家だから、私の目の黒いうちは絶対に崩したらダメと言われていた。両親はあの世で解体している家を見ながら何を思っているのか?家を建てる時以上に、勇気のいる決断だった。

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