神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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地域連携の要望活動

7月2日に田川地域国道整備促進期成会で九州地方整備局と福岡県土整備部へ要望活動をしたが、今日(7月31日)は、主要地方道八女香春線国道昇格促進期成会で、福岡県県土整備部と国土交通省九州地方整備局に要望活動をしてきた。言うまでもなく、道路は地域経済の活性化、安心・安全な地域の形成はもとより、教育・医療・福祉などの生活環境の向上を図るうえで、最も基礎的な社会資本である。また、高齢化・少子化が進行するなか、活力ある地域づくり・都市づくりを推進し、地球規模での環境問題に対処するなど、時代に適合した道路整備の重要性、必要性は一層増大している。道路整備については、特に自然災害に対し脆弱な箇所が多い地方部において、幹線道路の不足や生活道路の未整備など、質・量ともに十分でない中で、地方が求める道路整備に対し、予算の抑制がなされるなど、必要な事業が確実に行われているとはいえない状況にある。この期成会では、「道」を通じてより一層の地域連携の強化並びに地域の活性化を図りながら、地方の時代にふさわしい個性的で魅力的なまちづくりを積極的に推進しているところがある。

そこで期成会の総意として、次の事項について特段の配慮がなされるように強く要望している。
1.当該期成会路線をはじめとする幹線道路ネットワークを確立することは、確実性の高い物流経路が確保できるとともに、災害時においての緊急輸送路となるなど、被災地の孤立を防ぐうえでも重要であるため、高規格幹線道路を補完し、地域の自立的発展や地域間の連携を支える道路の整備を促進すること。
1.事業評価において、採算性や効率性のみではなく、地域の実情に応じた性格や人命・医療を支える「命の道」等の効果など、総合的に評価できるよう、客観的で公平な評価方法の確立を図ること。
1.「社会資本整備総合交付金」などの交付金において、必要な予算を確保すること。
主要地方道八女香春戦国道昇格促進期成会 会長 三田村統之

 福岡県県土整備部

 国土交通省九州地方整備局

7月29日には、福岡県田川県土整備事務所を訪れ、田川地域内の観光資源のネットワーク化並びに福岡・北九州両都市圏等とのさらなる交流促進を目指し、国道201号と国道322号バイパスとの連結バイパスとなる田川直方バイパス延伸整備を早期に着手する、「主要地方道田川直方線延伸整備促進期成会」での福岡県県土整備部への要望活動のレクチャー(事前説明)を受けていた。これは、8月27日10時より県庁会議室で行われるけど、かなり突っ込んだ話になっていて、こういった期成会での活動が本当に重要なんだと痛切に感じている。道路は最低でも10年はかかり、本当に根気強く(粘り強く)、続けていく事が大事なんだと思う。

 田川県土整備事務所で所長からの事前説明

また、29日はJAたがわ(田川農業協同組合)で、原組合長に陳情のご相談。原組合長の息子は、僕の高校時代(田川高校)の同級生(同じクラス)だったことで、大変親身に相談に乗ってもらっている。いろんな縁があるんだなぁと感謝している。


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