神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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既成概念を打破する

長野県知事選挙の結果を見てみると、やはり有権者は現況に満足していないという事なのか。現職はどうしても有利だと、何となくそんな既成概念がはたらくが、例えば事業のこと、地域の将来のこと、子育てのことも、何でも今までの経験値や成功体験から判断し、予測したりする。が、少し疑ってみる勇気がいるように思う。そう既成概念を打破する勇気を持つことが大切だと思う。企業活動で最も怖いのは、今までこうだったからと、守りに入ることだと思う。自ら既成概念を捨て、現状を打破することが次なる成長を生む。

どうしても人は出世なんかすると保身的になり、過去の成功体験を生かすことで、自分の存在価値が高まると思うようになり、自分を守ろうという気持ちが出る。これを地域におきかえると、もしかすると今までの田川の状況だったかもしれない。そうならないようにするためには、現場から変えていき、あらゆる層で変革していかないといけない。変化に対応するのではなく、変化を起こす側にまわらないと”いざ”という時に対応できない。変革の時代には、変化に対応できる人材もさることながら、変化を起こす人材の育成が今求められていると思う。


その他平成18年活動報告はこちらから>>

コメント

1. 名前:コロ - 2006/08/11 09:49
長野県知事選の結果には、私も驚きました。しかし地元の声に多数の「やはり」がある事をニュースで聞き、尚且つ新しい風を求めていたのかなと思いました。が、新しい風を浸透させるにはそれなりの年月がかかり、それを有権者が目で見て感じる程の成果を次の選挙までにあげると言うのも難しいものなので・・・私達市民側でも何か変えよう!と言う強い気持ちが今一歩必要なのではないかとも感じました。

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