神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2026/05/10 06:44
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初節句〜家族でつくる、次の世代へのかたち〜

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5月5日・6日、初節句のお祝いを家族・親族そろって行った。久しぶりの大集合となり、家の中は一気ににぎやかに。主役の孫も終始ご機嫌で、あやかすと声を出して笑うようになっていた。こちらがあやしているつもりが、いつの間にか大人の方が癒やされている。そんな穏やかな時間でした。
初節句を迎えるにあたり、2月中旬辺りから計画し、準備の段階から家族総出の一大イベントとなった。鯉のぼりや幟を立てるための“基礎づくり”。
ポールをしっかりと立てるために、約1メートルの穴を掘るところからスタート。普段なかなか使わないスコップを手に、汗をかきながらの作業だったが、「ここはもう少し深く」「もう少し真っ直ぐに」と声を掛け合いながら、子どもたちと力を合わせて取り組み。正直なところ、途中で「これはやはり業者さんにお願いした方がよかったかな」と頭をよぎる場面もあったが、最後までやりきったときの達成感はひとしおだった。

そうして迎えた5月5日。青空の下、しっかりと立ち上がったポールに掲げられた鯉のぼりと幟が、力強く風を受けて泳ぐ姿を、みんなにお披露できた時には、何とも言えない感慨があった。
庭では子どもたちが元気に走り回り、その様子を大人たちが見守る。
家の中では笑い声が絶えない。今は亡き両親も、またご先祖様も、あの世からさぞ嬉しそうに見ているんだと思う。
こうした何気ない風景こそが、何よりの財産であり、守っていくべき日本の姿だと感じる。

そして今回、あらためて強く感じたのは、「次の世代へバトンが渡されている」という実感!
鯉のぼりを立てるために掘った1メートルの穴は、単なる作業ではなく、家族の思いを形にし、次の世代へつないでいく“土台”だったのかもしれない。
少子高齢化が進み、地域のつながりが希薄になりつつある今だからこそ、こうした家族や地域の営みの大切さを、改めて感じている。

にぎやかな時間でしっかりと英気を養った2日間だった。
この「つなぐ」という感覚を大切に、これからの地域づくり、そして県政の現場でもしっかり取り組んでいきたいと思う。

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