神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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福岡県立田川高等学校・令和7年度岳陽同窓会総会&懇親会

今日(10月25日)は、福岡県立田川高等学校の令和7年度岳陽同窓会総会&懇親会が、母校80周年記念講堂で開催されました。約650人程度の参加人数に抑えての総会でしたが、それでも久しぶりの再会に会場は盛り上がります。
毎年、懇親会の各期のテーブルを回り挨拶をしていますが、何とか今回も全テーブルにいくことができました。同級生のテーブルに着いた時には、締めの"田川健児の歌"が始まり、結局同級生との懇親は伊田の街に繰り出し2次会で話が出来ました。
「水平線上に突起をつくれ!」の校訓のもとで、一人ひとりがそれぞれの分野で活躍するのが田川健児であります。

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※県議会議員として来賓出席したが、県立高校同窓会と県教育行政の関係性を今後どのように位置付けるのかを考察てみた。
県立高校の同窓会は、単なる卒業生の集まりではなく、「世代をつなぐ教育資源」であり、「地域に根を張る人づくりの基盤」であると考える。
学校が生徒にとっての“現在”だとすれば、同窓会は“過去と未来をつなぐ架け橋”になると考える。そこには、恩師との再会、友人との絆、そして生涯にわたる価値観の共有がある。
実際に自分自身、妻とは保育園から高校まで同じで、子どもたちもそれぞれ学校で出会った仲間と家庭を築いている。人生の節目で出会いをもたらす「学校」という存在の尊さを改めて実感しているところ。
つまり、同窓会を支えることは、人と人の“再会”を支え、地域に根ざした人間関係の再構築を促すことであり、それは地域の定住促進、ひいては人口減少社会への対応策にもつながっていくと考える。
岳陽同窓会では当番期において在校生への講演を通じてキャリア教育を実践し、学校・地域・卒業生が連携した教育活動として取り組んできている。
県においても、同窓会活動を“教育の延長線上”として再評価し、県教育行政と学校、地域社会や同窓会が三位一体で取り組む新たな形を模索すべきではないか。
たとえば次のような取り組みが考えられないか。
・県教委による同窓会主催行事への「後援・共催制度」の柔軟な適用
・キャリア教育・探究活動へのOB・OG参画の仕組み化
・地域定着や進路支援に資する「同窓ネットワーク」形成の促進
県立高校の同窓会を支援することは、学校教育を支えるだけでなく、地域の人づくり・関係づくりを支える新しい公共投資との考えが大事。
これからの県教育行政は、「卒業後の学び」や「生涯にわたるつながり」に光を当てる政策的視点が必要ではないか。
県教育委員会として、県立高校同窓会との関係性を今後どのように位置付け、地域とともに育む教育環境づくりを進めていかれるのか問われてくるのかもしれない。


その他令和7年活動報告はこちらから>>

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